2003-01-01から1年間の記事一覧
神田の古本市にいくのを忘れた。
うちにもきました。 調査管理番号:GC-01652 弊社は信用調査会社・コンテンツ業者からの依頼に基づいて各種の料金等支払遅延者リスト(ブラックリスト)を一括管理している日本情報管理㈱と申します。 この度は貴殿が使用されたプロバイダー及び電話回線から…
マザーボード、CPU、ビデオカード、3点換装して無事動作するところまでこぎつけました。OSは修復インストール。今回もXPのライセンス認証はセーフだった。とりあえずFFベンチマークはまともに動くようになったが、その他のふだんの体感速度だと今ひとつまだ…
パンドラの時代(http://www.impala.jp/pandora/index.html)という池澤夏樹さんがネット上に書いているコラムをあらためて読んでみた。 では希望とは何か? 実を言えば、希望はいつだってあるのです。なぜならばそれが希望の定義だから。 時が流れる以上、事…
ヘンリー・ソローの『森の生活(ウォールデン)』に関するメモ書き。飯田実訳の岩波文庫版がベースです。 「たいていの人間は、静かな絶望の生活を送っている。いわゆるあきらめとは、絶望の確認にほかならない」-上17P 「記憶すべきあらゆる出来事は、朝の…
圧縮・解凍DLL UNLHA32.DLL(http://www.csdinc.co.jp/archiver/lib/unlha32.html)ですが、業務で使用する場合の使用・配布条件について、作者のMiccoさんに確認してみました。その結果業務利用の場合は以下の条件が必須だそうです。 マニュアル等で UNL…
珍しくというか生まれてはじめてニューズウィークを買った。シュワちゃんが表紙だったからでなく、「拉致ヒステリーの落とし穴」という記事に興味をひかれたからだ。読んでみると、記事の内容に特に新味はなかった。「日本の強硬姿勢はなんの成果ももたらさ…
突然からだがこわれた。軽い吐き気と全身の倦怠、筋肉のこわばり、そしてときおり左右のこめかみのあたりを襲うさしこむような痛み。ただ眠り、浅い夢をはしごしてゆく。
http://impress.tv/im/article/srt.htm鉄道ファンとして、これが無料で見られるのはうれしいところ。もう少し細部にこだわって情報量を多くしたほうがマニア心をくすぐりそうな気はするけど。羊を数える代りの入眠儀式にももってこい。
イラク戦争のときは大義がないのに「国益」を理由に賛成しておきながら、「国益」をある程度損なうことを覚悟してまで靖国に参拝するという「義」を貫こうとするのは、ある意味バランス感覚(アメリカの機嫌は損ねてはいけないけれど中国・韓国はどうにかな…
山梨のキャンプ場で死体が3体見つかった件で、このキャンプ場を管理していた'''朝日建設'''という会社の関係者が容疑者として拘束されているようだが、'''朝日建設'''で検索してみると、日本全国に同名の会社があるようで、みんな迷惑しているだろうなと同情…
カンタン系(http://kantank.hp.infoseek.co.jp/)で見かけた(2003/10/05(Sun)--->その3)入澤康夫という人の『外出』という詩がとても気に入った。詩集読んでみようかな。 この木を植えに一日を棒に振つたが また明日もある それからあさつても 月が出ている …
かなりほしいと思っているのが、大容量のポータブル音楽プレーヤー。今はSONYのクリエを持ち歩いているが、大きさの割りに持ち歩ける曲数が少なく、入れ替えが面倒だ。おまけにリモコンが壊れてしまったので、これを機会に買ってしまおうと思っている。候補…
先週、調布飛行場あたりを歩いたときに通った道がどの地図をみても載っていなかった。ネット中をかけずりまわってようやく見つけた情報が次のページ。もう少なくとも1年以上たっているはずなのだが。http://www.odakyubus.co.jp/topics13.10/henkou14-8-5.htm
秋がやってきて、いろんなことが落ち着きを取り戻してきた。そろそろ長らくさぼっていたこのサイトの更新にとりかかろうと思うのだが、何をどう書いていいのやら、文章の書き方そのものを忘れてしまった。そうしている間に秋は少しずつ深まってゆく。
昨夜とあるメーリングリストに書き込みをしたのが悪かったのだろうか。それを合図に大量のウイルスメールが舞い込むようになってしまった。ウイルスのタイプはいわゆるSobig Fだ。はやっているとはきいていたが、ぼくのところには一通も来なかったので、ちょ…
夜の駅前。足早に通り過ぎようとしたら、高校生のカップルの男の方が急にきれて、もっていったコンビニの袋を地面にたたきつけた。中には飲み物が入っていたらしく、茶色がかった液体が折り悪くぼくの足元に噴出し、ズボンの下のほうが大雨の中を1時間以上歩…
世界はとてつもなく複雑で善と悪に塗りわけることなんかできない。だから当然アメリカ=悪、ブッシュ=悪という見方も単純すぎる。 平和を叫ぶだけでは平和はやってこない。戦争をしたい勢力と同じくらいの狡猾さ、それに粘り強さが必要。 「平和」という言…
「このお菓子おいしいでしょう?ワインもどうぞ。あとでもっと楽しいことしましょう」「あたしはあのひげがきらいなの。悪いやつでしょ。自業自得じゃない。空爆だって、市民には当たらないように細心の注意を払っているのよ。ねえ、そのことは認めてくれる…
センジョウというのはいわばシタイを生産するための工場だ。生きて動いているニンゲンをベルトコンベヤーに乗せ、いくつかの工程を経て最終的にぴくりとも動かないシタイを作り上げる。この工場にもたくさんの人たちが働き、自分の役割を果たしている。入口…
この戦争、そして次におきる戦争をどうすれば止められのか。できることはほんとうに限られている。ブッシュ政権の政策を変えさせる(というより政権の座から引きずり下ろす)ことが求められるが、そのためにはアメリカの世論を変えなければならない。いくら…
テレビで毎日放送されているせいで、戦争がすっかり日常化しまったような気がする。まるで天気予報のように戦争の状況が伝えられ、作戦の成功失敗が料理の味付けの成功失敗のように語られる。でも、それが本当の戦争の姿かというとそんなことはなく、爆弾の…
昨日は、なぜ毎日戦争について書き続けているのかというところまで書きました。今日はその続きで、本題の自省に入りたいと思います。いまぼくが立っている、反戦・反アメリカ・反ブッシュという立場が100%何の疑いもなく正しいものかといわれれば、そんなこ…
おそらくほとんどの日本の人にとって、イラクで人が何人死のうがどうでもいいことなんだろうと思います。戦争に賛成か反対かどうか尋ねられれば、どちらかといえば反対かな、と答えるだけのもので。いえ、決してそのことを責めているわけではないです。ぼく…
アメリカでは政府が、テロ警報という、春先の天気予報以上によく根拠のわからないものを出しているそうなのだ。上から、赤、オレンジ、黄色、青、緑とカラフルでわかりやすいし、それで人々を恐怖させたり、ほっとさせたりもう自由自在。フセインにも教えて…
ジョージ・オーウェルに『1984』という小説がある。第二次大戦後の1949年に書かれた小説で、当時から見てかなり未来にあたる1984年の状況を予言的に描いている。各家庭には双方向のテレビがおかれ、人々は常にその言動・行動・思考(表情から読み取ることが…
昼休みに食堂でテレビがついていて、イラク戦争の特集(TBS系の「ベストタイム」という番組)が流れていた。バグダッドには恐ろしい敵が待ち構えているとか、フセインがいかに恐ろしい独裁者かとか(これはその通りではあるのだが)、すべてが米英軍からの視…
戦争に反対するフランスやロシアに対して、それはイラクに利権があるからだ。彼らを正義の味方扱いするのはやめろという人たちがいる。だが、それが何だというのだろう?大事なのは目的や理由じゃない。具体的にどういうことをするかだ。正義を理由に殺戮を…
反戦なんてかっこ悪いと思ってたよ。甲高いシュプレヒコールをあげながら練り歩くなんて、ほんとたまんないね。それより、渋く低い声で、戦争は必要だ、とニヒルに笑うのがおれのスタイルだった。0911のときも、恐怖や不安を口にする連中を尻目に、ブッシュ…
正当性を語る部分は、一応いっておかなければというおまけ(おまけつきお菓子でいうとお菓子)なので無視して構わないと思う。ポイントは支持を通じて日米同盟を維持・強化することが国益につながるので支持をしたという論理だ。ほんとうにそうだろうか?ま…