colinux不安定(3)
いろいろ試してほぼ原因が特定できた。Hyperthreadingだった。Hyperthreadingが有効な状態で、ホストOS上でアプリのインストール、HDDのベンチマーク等、HDDに激しくアクセスするような処理をすると、ほぼ確実にcolinuxが落ちる。Hyperthreadingを無効にすると安定する。ネットワークドライバのTAP for win32とHyperthreadingの相性のせいだという記述もみかけたが、TAPを停止した状態でも再現したので、colinux本体の問題だろう。
colinuxをとるかHyperthreadingをとるかそれが問題だ。
大嘘でした。Hyperthreadingは無関係。ベンチマークくらいではだめで、JavaSDKのインストール、アンインストールだとHyperthreadingに関わらず確実に落ちて再起動をはじめる。
またまた大嘘。詳細は別記事としてかく。
無関係だとわかった条件をはずして、同じ問題が再現すると思われる最低限の条件を載せておく。似たような環境で試した人がいれば、結果を教えてくれるとうれしい。
- ホストOS
- WindowsXP SP2
- CPU
- Pentium4 2.6GHz(Hyperthreading有効/無効どちらでも)
- colinux
- snapshot 2004/10/24 でもだめ
全身関節脱臼的な英語でforumに質問をだしてみた。